トランスボーダーズエナジー (TBE) の創業者はTBEが開発推進していたCO2回収貯留 (CCS) 事業を、新たに設立したディープCストア•リミテッドに移管しました。CCS事業に関する情報やアップデートはディープCストア•リミテッドのウェブサイトにてご確認ください。

弊社提携各社は「deepC Store」プロジェクトの開発及び操業に必要な専門的技術、プロジェクト投資、CO2調達などに関する豊富な経験及び知見を有しています。

オーストラリア連邦科学産業研究機構(Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation:CSIRO)は、産業への応用や公共の利益につながる国家的課題の解決に向けた研究開発を行うことを目的とする、豪州最大の政府系総合研究機関です。

deepC Store プロジェクト開発にあたっては、CO2貯留候補地の調査と各候補地の地層学的評価の観点でプロジェクトの共同開発に関わっています。

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九州電力株式会社は、九州を拠点とする日本の大手電力会社です。また同社は年間約 500万トンのLNG調達を行っています。オーストラリアにおいてはウィートストーンLNGプロジェクトにも参画しています。

deepC Store プロジェクト開発にあたっては、プロジェクト参画、投資等の観点でプロジェクトの共同開発に関わっています。

株式会社 商船三井は、約 100隻(FSRUを含む)のLNG輸送船団を含め800隻以上の船舶を運営管理する船舶業界の世界的リーディングカンパニーです。

deepC Store プロジェクト開発にあたっては、プロジェクト投資等の観点でプロジェクトの共同開発に関わっています。また液化CO2輸送船のオーナー・オペレーターとしても関わっています。

大阪ガス株式会社は、関西を拠点とする日本の大手ガス会社です。また同社は年間約 900万トンのLNG調達を行っています。オーストラリアにおいてはゴーゴンLNGプロジェクト、イクシスLNGプロジェクト、クラックス ガス田、サンライズ ガス田にも参画しています。

deepC Store プロジェクト開発にあたっては、プロジェクト参画、投資等の観点でプロジェクトの共同開発に関わっています。

Technip Energies は、はユーロネクスト・パリ証券取引所上場、本部をパリ(フランス)に置き、油田ガス田開発などの大規模プロジェクトマネジメント、技術提供や建設事業などを行う、世界大手資源サービス企業です。

deepC Store プロジェクト開発にあたっては、各種産業施設から発生するCO2の回収・液化設備の設計施工、 浮遊式洋上CO2圧入ハブ設備の設計施工、及び洋上・海底設備の設計施工を実施します。

Add Energy は、本部をスタヴァンゲル(ノルウェー)に置き、油田ガス田の坑井の掘削、仕上げ、 オペレーション、メンテナンス、安全及びリスク管理のグローバルエキスパート企業です。

deepC Store プロジェクト開発にあたっては、CO2圧入井の掘削、仕上げ、オペレーション及びメンテナンスを実施します。

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